今回は、「ヒハツ」という調味料について効果や効能、美容やダイエット、健康効果、食べ方などまた1日に摂取していい量など、説明ができたらいいなぁと思います。
ヒハツの解説は、YouTube「本要約チャンネル」さんの
「死ぬまで元気でいたければとにかく内臓を温めなさい」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】を参考にさせて頂きました。良かったらご覧ください。
「ヒハツ」とは?
ヒハツとは、別名ロングペッパーとも言います。
「ヒハツ」は胡椒科のスパイスで古代から薬剤として使用されていました。
アーユルヴェーダ(インドの伝統医学)においてヒハツはよく使われる薬草です。
アーユルヴェーダの書物で、ヒハツは最も強力な薬草の一つであり長寿を促すものとされている。
日本でも2016年頃にテレビ番組で血流改善に良いと紹介されてからにわかに人気がではじめています。大型スーパーの調味料売り場に販売していたりします。
S&Bのヒハツを私は現在使用中です。
「ヒハツ」の効能
①温中散寒オンチュウサンカン 冷えによる疼痛の緩和(冷えによっておきてしまう痛みの緩和改善)
②行氣止痛コウキシツウ 嘔吐の緩和改善
③食欲増進の効果もあります。←コレは困るねぇ💦
栄養的には、
ヒハツには、ピぺリンという辛味成分の物質が含有されてます。
ピぺリンが血管を拡張して毛細血管に働きかけ、体温を上げ血の流れが良くなるので、毛細血管が若返りお肌が健康的になります。
また、ヒハツには、Tie2(タイツー)という成分があります。
Tie2(タイツー)は、酵素を活性化させる成分があり、切り傷などの損傷を修復したり炎症を抑える働きがあります。
ズバリ「ヒハツ」の効果とは?
ヒハツは、
1.老化予防に効果的 → 内臓温度を上げ、活性酸素を増やさないようにする!
2.痩せやすくなる → ヒハツを摂取後に運動すると体全体の体温が上がり新陳代謝が活発になり、体の内から外からアンチエイジング効果になる。
3.免疫力が上がる → 免疫力が上がり様々な病気を予防し、また脳の老化も予防するらしい。
4.ガンの予防にも? → ガン細胞は、高温に弱い性質なので、普段から内臓の体温を上げておくことがガンリスクを下げる可能性がある。
したがって、「ヒハツ」は、血流を良くして内臓温度を上げることで、老化予防、ダイエット効果免疫力向上、ガンリスクになりにくい体になるかもしれないといういいことずくめな、スパイスだったとわかりました。
「ヒハツ」の味、摂取量、食べ方(摂取の仕方)
味 ヒハツの味は、香りがシナモンぽい胡椒の味という感じです。
摂取量 一日の摂取量は、ティスプーン1/2杯 約1g
食べ方としては、お料理の下味やカレー、野菜炒め、ラーメン、みそ汁、スープなどにふりかけて手軽に食べることができます。
ちなみに、私は朝のブラックコーヒーにヒハツとMCTオイルを少量入れて飲んでます。
下記の方もヒハツについて語っておりますのでご参考に。
まとめ
ヒハツは、胡椒に似てる味のスパイスで、毎日1日1g(小さじ1/2)を摂取すると、内臓から体を温めて血流が良くなる効果があります。その他にも冷え性、むくみ、肩こり、頭痛、脂肪燃焼、白髪予防や肝臓の働きを良くする等言われてます。
ヒハツは、とにかく体にいいことばかりなので、超おすすめってことです!
私は現在進行形でヒハツを摂取して6か月くらい経過しました。
食べたい物を食べているわりに体重の増加はしてないのでこれで運動を少しやればいいのかもしれないです。喉のトラブルや肌あれも無いし、今シーズンの冬は風邪もひいてないので健康そのものです!
まだまだ継続していきますので、ダイエット、健康効果が出ましたら報告しますね。
※持病などお持ちの方は、医師に相談の上、使用することをおすすめします。
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